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ハンズオンヒーリング|統合エネルギー療法体験談

今回は、療法メニューのハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法を、私が受け始めた当時に自分の体や心で感じていたことなどを中心に書いていきます。

感じ方にはもちろん個人差がありますが、ハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法にご興味のある方、受けてみたいけど...と考えられている方にとって、何らかの参考になれば幸いです。

目次

ハンズオンヒーリングを受けようと思った理由

私がハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法を初めて受けたのは、約20年程前になります。
その時のニーズは

日常生活における自分の在り方を変化させていくためのサポートが欲しい

変化をするために必要なエネルギーの支え、後押しが欲しい

・いずれは提供する側(プラクティショナー)になりたいと思っているので、まずは自分自身がハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法を体験し味わいたい

でした。

心と体の健康状態は生命エネルギーフィールド/オーラフィールドに反映されていて、そのエネルギーフィールドに直接働きかけることで、心身の不調が良い方向へと改善されるサポートとなる療法

それがハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法ですが、自分がそれを受けた時に

・どう感じるんだろう
・何かわかるのかな、見えるのかな
・何も感じないのかな 
など、受ける前は色々なことが頭をよぎっていました。

でも、好奇心旺盛なほうなので「どんな療法なんだろう?楽しみ😊」という気持ちが一番強かったように覚えています。

初めて受けた時に感じたこと、思ったこと

初めて受けた時の感想は「体の奥の方に何かが響いている感じ」「気持ちがいい」「少しモゾモゾとする」でした。そして、終わった後の体はややダル重くなりました。

ダル重い体はしんどくもありましたが、
「普段疲労が溜まっていて、上手に解消できていない場合には、それがだるさや疲労感として表に出ることもあります」との説明をセッション前に聞いていたことや、

私自身がこれまでに様々な手技や療法を受けてきて、経験したことのない、新しい視点・角度からのアプローチで心身に刺激を与えてもらうことやケアをしてもらうことは、それまで触れることをしていなかったり、意識をすることのなかった疲れや感情が浮上することもあるという自分なりの経験則があったので、

「あぁ、でもこれって何かにヒットしてるんだろうな」と感じていました。
動きのなかったところに動きが起きた、不活性だったところが活性化されたような感覚でした。

受けた後の余韻を味わう時間をとる

受け始めの頃「できたら、セッションが終わった後の自分の顔を鏡で見てみてください」と言われたり、「セッション後は普段より多めに自分の時間をとってください」とアドバイスを頂いていました。

当時の私は子育て真っ最中。帰宅をすれば自分だけの時間はかなり意識をしないと取れない状況でしたので、セッションからの帰り道にちょこっと寄り道をしたり、ひと駅分をゆっくり歩いたりしました。

エネルギーを満たしてもらい、いい感じに緩んでいる状態から、すぐに現実の時間軸の中に戻って頭を働かせずにすむように、セッションで吸収したエネルギーによって動いている自分の心や体の余韻に浸れるように、当時なりの工夫でセッション後の時間も大切にしていました。

受けることを重ねて

「変わりたい自分へと在り方を変えていく」 
私がヒーリングを受け始めた当初にニーズとして持っていたこの想いは、イメージはあってもとても漠然としたものでした。

ですが、毎回毎回のセッションで、私が必要としているエネルギーをチャージしてもらい、心身のバランスをはかってもらい…と、プラクティショナーにじっくりと向き合ってもらうことを重ね、心や体がエネルギーで十分に満たされるようになるにつれ、

「自分で思っている以上に周りの評価を気にしていたんだな、私」
「あ、そうか…私、ほんとはこうしてみたかったのかも」

など、いつの間にか、自分の中のどこかに追いやってしまっていた気持ちに触れることができていきました。

また、気持ちや心、メンタル面にばかり気を取られ、体のケアを後回しにしがちだったのですが、セッションを重ねていくことで、意識をして体に向き合い、体を大切にし、体の声を聴くようになり始めたことで、「私が思っているより、遥かに遥かに体のリズムはゆっくりだったんだ」と気づきました。頭でっかちで体とのバランスが崩れてしまっていたことにも気づきました。体と呼応する自然のリズムをも感じられたような感覚でもありました。

そうして、漠然としていた「変わりたい」に、変わっていくための行動が伴うようになっていきました。

自分を観察すること

ハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法を受けての体感や感想は、個人個人で違いますし、定期的に受けていても、その時の疲労具合、ストレス度、睡眠時間、気持ちの状態などによって毎回違ってきます。


自分の感覚を軸として大切にし、
受け始めの頃は、セッションでどんな風に感じたのかをメモしておくこともお勧めします。

セッション後の
立った時の感じ
歩いた時の感じ
呼吸の感じ
体は軽やかか重たいか

気持ちはどんな感じか
鏡に映る自分の表情は、目の感じ、肌の透明感やツヤ

などなど。

自分の心身の状態を観察することを意識していると、より能動的にセッションを受けることができ、自身のニーズを満たす上でのサポートにもなります。そして、何よりセッションを楽しめることと思います。


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