
田中ミカ
SHAS 認定 ハンズオンヒーラー
SHAS 認定 アルケミープラクティショナー
関係性エネルギー療法認定 上級プラクティショナー
SHAS (School of Healing Arts and Sciences)
背景
2003年、ライフスクール (現 SHAS) のライトワーカーズトレーニングに入学。
2006年からは、専門課程の統合エネルギー療法科にて、ハンズオンヒーリングのトレーニングを積み、2016年に卒業しました。
その間の2009年に、専門課程、関係性エネルギー療法 (チャクラコードヒーリング) ディプロマコースを修了。
同年に個人セッションを開始しました。
事務職を経験した後、ディスプレイデザイン業に転職。デコレーターを経て、ディスプレイデザインの制作に従事しました。
依頼者のイメージを形にする仕事にやりがいを感じていましたが、環境の問題、食や生活の安全性など、身の周りで起きていることと、自分自身との関わりについて考えるようになり、生活や行動を変えること、自分についての取り組みを始め、環境問題等に取り組む団体や会社で仕事をするようになりました。
その後、自分の生き方の根本となるもの、根底にあるものを求めて、SHAS で学び始めました。
現在は、SHAS 神学科に在籍しています。
自己の本質とつながり生きること、それが全ての土台となると感じて、その道程にいます。

学びと取り組みの経験から
心と体への取り組みとして、ロルフィングなどの体へのアプローチ、心理療法、心身統合療法などの個人セッションのほか、ワークショップなどにも多数参加して、心と体は密接につながり影響しあっていることを、体感を通じて実感してきました。
SHASでは、エネルギー解剖生理学、エネルギー心理学、スピリチュアリティ、アルケミー、シャーマニズムなど、多くの学びの場を与えてもらい、それらは心と体、自己への取り組みの土台となり、大きな助けとなっています。
また、エネルギーの視点を学んだことで、社会や物事、自分に対する矛盾や閉塞感が変化していきました。
自然の中でおこなわれるリトリートや集中研修では、豊かな土地のエネルギーとコミュニティの器に支えられて、自分のリズムや感覚を取り戻す時間を過ごし、豊かさを受け取り、喜びを感じ、内側から満たされる経験を重ねてきました。

自己への取り組みは終わることなく続いていますが、自分自身を癒していくことは、本当に大切なことと実感し、そして実り多いものだと感じています。
それは、自分のエネルギーが戻ってくること、自分を取り戻すこと、今まで気づかなかった自分を発見すること、そして再成長と変容をもたらすものでもあるからです。
過去のブログ記事ですが、ボルネオ島研修、バリ島リトリート1−4 のことを書いています。
ヒーリングの経験から
ヒーリングを重ねて受けるようになった頃、中心 (軸) 、力、神性さ、というようなものを自分の内に感じ、そしてそれは元から備わっていたという感覚と、誰にでも備わっている普遍的なものという感覚がありました。
その感覚を深めていくと、心と体は安定しブレにくくなっていき、また、ブレても戻る場所があるという感覚は、自分に対する信頼を深めていきました。
このような体感と変化を経験し、エネルギーを通して伝えていきたい、ヒーリングで役に立ちたいと思うようになりました。
- 中心 (軸) 、力、神性さ、これらを表わす言葉は、その人によって、しっくりくるものがあると思います。

ヒーリングをする中で、クライアントその人のエネルギーに触れさせてもらうとき、自然の美しさ、尊さに触れたときと同じ神性さを感じます。
人は自然の一部であり、同じところにつながる神性さを宿した存在であること、そして、その背後にある大きなエネルギーを感じ、わたしたちも体を持ったエネルギーの存在であることを改めて感じるのです。
ヒーリングの様子


宮代からの一言
繊細でありながら、線が太い方、芯の強い方だと思います。
バランス感覚に優れているので、体に寄りすぎず心に寄りすぎず、クライアント (依頼者) のニーズや主訴に対して、しっかりと丁寧に、そして正確かつ細やかに、ヒーリング (エネルギー療法) を行うことのできるプラクティショナーです。
以前一緒に参加をした研修で、プロジェクトの一つに手作業がありました。出来上がったものを見せてもらった時、繊細な美しさと共に力強さがあり、田中さんらしさが溢れているように感じ、惚れ惚れと見入ったことがあります。
田中さんは、一人ひとりの内側には、よりよく生きようとする生命力 (本質、エッセンス、その人らしさ と言い換えていただいても良いと思います) があるということを理解し、強く信じている人だと、共に多くの時間を過ごす中で実感しています。
ヒーリング (エネルギー療法) を通じてその在り方に触れることで、自分の中にもある生命力が刺激を受け、「自分はかけがえのない一人の存在である」という尊厳を思い出すことができることと思います。